Japan Brand Festival

今、日本ではいくつもの行政機関や民間事業者が日本発のプロダクト・サービスがもつ魅力を発信・展開していくため、様々なチャレンジを行っています。私たちは、こうした取り組みを有機的に繋げ、互いにもっと活用しあえるものにすることでその価値を向上させていくことはできないかと考えました。組織や立場を超え、ジャパンブランドに情熱を傾けるあらゆる文脈の人々を巻き込み、その活動を拡大・活性化する、現代版「楽市・楽座」のような場をつくる。今、本当に必要としている繋がりを獲得することで、新たな可能性を生み出していきます。

つながり、共有され、真価を発揮する

今、行政や民間を問わない様々な人や組織が、日本発プロダクトやサービスの魅力の発信・展開にチャレンジしています。一方、その取り組みを知らない、情報にたどりつけないという声もよく聞こえてきます。あらゆる人や取り組みがより有機的につながり、情報が共有され、さらに真価を発揮する場をつくりたい。そんな思いで、ジャパンブランドに関わるすべての人のための開かれた場を作ります。

ジャパンブランドの未来をつくる現代版「楽市・楽座」

大切にしているのは、フラットで開かれた関係性を築くこと。組織や立場にとらわれず、ジャパンブランドに情熱を傾ける人なら誰でも参加できる、“現代版”「楽市・楽座」をつくります。2016年、年に一度のJAPANブランドのお祭り「JAPAN BRAND FESTIVAL 2016(渋谷ヒカリエ)」を皮切りに、対話型のプレゼンテーション&交流会「TALK SALOOOON(東京ミッドタウン・デザインハブ)」などを展開し、ネットワークを形成してきました。イベントや展示会、商談会などのリアルなコミュニケーション、Webサイトでの情報発信など、あらゆる拠点でジャパンブランドのネットワークを拡げます。

「フロムジャパン」がつながり価値を共創する

ジャパンブランドを取り巻く環境にいる人や組織が集まります。たとえば、日本の商材やサービスをつくる事業者の方。経済産業省や中小企業庁、中小機構などの委託・補助事業として、中小企業の支援プロジェクトを手がける企業や団体。ブランディングやデザイン、プロデュースを行う専門家。MDやバイヤーなどの流通関係者。そして、ジャパンブランドに興味のある一般の方々とも、イベントやWebサイトを通して接続していきます。

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